「Galaxy Note 10/10 Plus」の違いは?購入の際のポイントや新機能を紹介

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サムスンは2019年8月7日(現地時間)にアメリカのニューヨークで行われた新製品発表会「Galaxy UNPACKED 2019」でサムスンのロングセラーモデル、Galaxy Noteシリーズの後継機種である最新最強のスマートフォン2機種「Galaxy Note 10/10 Plus」を発表しました。

発売日は、グローバルでは8月23日ですが、今のところ日本での発売日は未定です。

今回のモデルは Galaxy Noteシリーズとしては初めて、2つのサイズの違うモデル展開となっております。

今回は、「Galaxy Note 10/10 Plus」の違いや特徴、購入ポイントをまとめてみました。

スペック比較表

Galaxy Note 10 Galaxy Note 10 Plus
システム Android 9.0 (Pie) Android 9.0 (Pie)
プロセッサ― Qualcomm Snapdragon 855

/Exynos 9825

Qualcomm Snapdragon 855

/Exynos 9825

メモリー 内部: 256 GB / RAM: 8 GB 内部: 256/512GB / RAM: 12 GB
カメラ

メインカメラ:12 MP, f/1.5-2.4, 27mm (1/2.55″, 1.4µm, Dual Pixel PDAF, OIS

望遠カメラ:12 MP, f/2.1, 52mm, 1/3.6″, 1.0µm, PDAF, OIS, 2x optical zoom

ワイドカメラ:16 MP, f/2.2, 12mm, 1.0µm, Super Steady video

 

メインカメラ:12 MP, f/1.5-2.4, 27mm (1/2.55″, 1.4µm, Dual Pixel PDAF, OIS

望遠カメラ:12 MP, f/2.1, 52mm, 1/3.6″, 1.0µm, PDAF, OIS, 2x optical zoom

ワイドカメラ:16 MP, f/2.2, 12mm, 1.0µm, Super Steady video

TOF 3D VGA camera

インカメラ 10 MP, f/2.2, 26mm, 1.22µm, Dual Pixel PDAF 10 MP, f/2.2, 26mm, 1.22µm, Dual Pixel PDAF
バッテリー 3500 mAh battery 4300 mAh battery
高速充電 25W 45W
サイズ/重量 151 x 71.8 x 7.9 mm/168 g 162.3 x 77.2 x 7.9 mm/196 g
画面サイズ

6.3 インチ, 98.6 cm2

(画面占有率~90.9% )

6.8 インチ, 114.0 cm2

(画面占有率~91.0% )

画面解像度

/比率

1080 x 2280(Full HD plus)

/比率 19:9  (~401 ppi )

1440 x 3040 (WQHD plus)

/比率 19:9 (~498 ppi)

SEKAI-KOI
2019/03/06 追加分

Galaxy Note 10 vs Galaxy Note 10 Plus

サイズだけ違うのならお好みのサイズだけで決めれば良かったんですが、上記のように画面サイズ以外で幾つかスペックに相違があるので、主な違いを紹介します。

主な4つの違い

1つ目は、ストレージとメモリー数

Galaxy Note 10 の内部ストレージが256 GB でメモリー数が 8 GBだけの展開なのですが、Galaxy Note 10 Plusは内部ストレージが最大512GBまで選択可能であり、メモリー数もどのモデルを選んでも12GBからの展開です。

2つ目は、カメラのモジュール数

Galaxy Note 10 Plusは、Galaxy Note 10と同じ3つのカメラ、超広角カメラ(16メガピクセル)、標準画角(12メガピクセル)、望遠カメラ(12メガピクセル)の3つのカメラに加え、さらにTOF 3D VGAと呼ばれる被写界深度用のカメラが付いています。

このカメラにより、より上手く背景をぼかしたり、動画撮影時にリアルタイムで背景にぼかしを加えることができます。

3つ目は、充電のワット数

Galaxy Note 10が25Wの高速充電に対して、Galaxy Note 10 Plusは45Wの超高速充電に対応しております。そのため、Galaxy Note 10 Plusの方が、大きいバッテリーを持っていますが、計算上はGalaxy Note 10 Plusの方が早く満充電にすることができます。

4つ目は、画面の解像度

Galaxy Note 10がFull HD plusに対して、Galaxy Note 10 PlusはWQHD Plusとなっております。価格が950ドルもするスマートフォンなのに、画面の解像度がFull HDなのは少し気になりますが、サムスンのディスプレイのクオリティーは業界トップクラスなので解像度が少し低めのFull HDでも画面サイズも小さいですし、401ppiもあるので十分綺麗だと思います。

Galaxy Note 10のおすすめポイント(小さいは正義)

Galaxy Note 10は今までには無かった新しいGalaxy Noteシリーズの形だと思います。

おすすめポイントは幾つかありますが、特におすすめなポイントが3つあります。

1つ目は、価格がGalaxy Note 10 Plusより約1~2万円お安いことです。

昨今、スマートフォンが年々高くなっているような気がしていましたが、遂にフラッグシップのスマートフォンだと各社10万円を超えるのが当たり前になっております。

そんな中、ギリギリ10万円を切るか切らない価格帯なので悪くないと個人的には思います。

ちなみにアメリカでの販売価格は、

Galaxy Note 10  949.99ドル(約10万円)

Galaxy Note10+ (256GB) 1049.99ドル(約11万円)

Galaxy Note10+ (512GB) 1149.99ドル(約12万円)

となっております。

恐らく日本でも同じような価格になると思います。

 

2つ目は、軽さです!

最近のサムスンのスマートフォンは、他社の同サイズのスマートフォンよりも少し軽くなっているのですが、今回のモデルもかなり重量を抑えてあります。

スペック表で見ると少しか重さが変わらなくても、実際使って時間が経つとスマートフォンの重量のちょとした差でだいぶ疲れ度が変わってきます。

重さもGalaxy Note 10 Plusと比較して約30gも軽いので手の小さい方や女性の方はGalaxy Note 10の方が賢い選択だと思います。

3つ目は、何といってもコンパクトなところです!

6.3インチの大型ディスプレイを持ちながら、Infinity Oディスプレイ(カメラ部分だけを切り抜いたスタイル)をGalaxy Sシリーズのように今回採用したことにより画面占有率90%越えの狭額縁を達成しているので、ボディーサイズもかなり小さくなっていますし、横幅もスリムなので片手でも十分操作できます。

Galaxy Note 10/10 Plusのがっかりポイント

1.先代のモデルのGalaxy Note 9までは本体の下側に3.5㎜のヘッドフォン端子がありましたが、今回のGalaxy Note 10/10 Plusでは省かれてしまいました。

しかも変換用のドングルも付属ではなく、後で購入する必要があります。

サムスンのオフィシャルのドングルだとアメリカでは約1200円するそうです。

近年はBluetoothヘッドセットの利用が広がり、大手スマートフォンメーカのトレンドで各社3.5㎜のヘッドフォン端子をフラッグシップ端末から無くしていました。

しかし、唯一サムスンはそのトレンドを逆らい続けていたんですが、今回のモデルで3.5㎜のヘッドフォン端子を排除してしまったのは、とても残念です。

サムスンもアクセサリーとしてワイヤレスヘッドホン「Galaxy Buds」を販売しているのでしょうがないのかもしれませんが。。。

2.インカメが、Galaxy S10 Plusと比較して劣っているところです。

Galaxy S10 Plusには2つのピルのような形をしたカメラが前面には、搭載されていました。

しかし、今回のGalaxy Noteシリーズの前面カメラは1つのみで、深度センサーであったカメラ(8 MP, f/2.2, 22mm (wide), 1.12µm)はありません。

セルフィーが大好きな方は、Galaxy S10 PlusかGalaxy S10 Plus 5Gを選んだほうがいいかもしれません。

気になるSペンの新機能

Galaxy Noteシリーズの最大の魅力と言えば付属のSペンですが、今回のモデルから追加された新機能や変更点を紹介します。

実際に鉛筆で紙に書いてるような感覚ではありませんが、前作同様Sペンの書き心地はとてもなめらかです。

今回からの新機能として、手書きアプリの「Galaxy Notes」(海外ではSamsung Notes)で入力した手書きの文字をワンタッチでテキストデータに変換できるようになりました。

また、今回のモデルからマイクロソフトとの協業を更に深めた成果もあり、手書きで入力したデータをマイクロソフトのWord形式で保存できるようになった。

もちろん、日本語にも対応しており、ひらがなや片仮名、漢字にも対応しています。

使ってみた感じは、しっかりと認識してくれ日常使いもできそうなレベルだった。

また、サムスンの動画編集機能である「Video Editor」は機能がより強化され、Sペンで部分的に再生速度を変更したり、2個以上の動画をつなげたりできるようになりました。

さらに、昨年のモデルGalaxy Note 9 の S ペンの時は、カメラのシャッターをSペンで操作できていたのですが、今回のモデルのGalaxy Note 10/10 Plusは、6軸のモーションセンサーが搭載されたおかげで、カメラのアプリ上でSペンを上下、左右に動かすだけでカメラを切り替えたりすることが可能になりました。

それと、Galaxy Note 9のSペンとサイズ自体は殆ど変わりがありませんが、強度が増しました。


2019/03/06 追加分

PCとのさらなる連携

マイクロソフトとの協業を深めたことにより、PCとの親和性も向上しました。

前作同様、Galaxyのスマートフォンをモニターやキーボードに接続しPCのように利用できる「Samsung DeX」の機能はもちろん搭載しておりますが、新機能としてGalaxy Note 10/10 Plusでは、Windows PCもしくはMacに接続して使うことができる「Samsung DeX for PC」が追加されました。

この機能は、「Samsung DeX」からPCへ移動したり、PCから「Samsung DeX」へ移動したりすることが可能で、ファイルの簡単な共有を実現することで作業効率のさらなる向上が期待できます。

まとめ「Galaxy Note 10/10 Plusは買いか?」

長々と、Galaxy Note 10/10 Plusの違いや新機能などを書かせて頂きましたが、結局「Galaxy Note 10/10 Plusは買いか?」個人的な意見を発表させて頂きます。

結論から申し上げますと「一部の人は買い!」です。

 

理由は、サムスンのフラッグシップスマートフォンとして前作と比較して性能や機能面でもかなり進化し、スマートフォン界最強と言っても過言ではないスマートフォンだと思います。

また、他のスマートフォンには無い、唯一無二のSペンもあります。

機能面、デザイン面ともに申し分ないですし完成度もとても高いですが、価格も高く、どうしても10万円~ととても高価な部類なので本当に皆さん全ての機能を使い来なし、10万円の価値をそこに見出せるかどうかは疑問です。

私は、殆どのかたは5~7万円ぐらいのスマートフォンで十分なのではないかと思います。

ただ今まで、シリーズを通してスマートフォンとしてはかなり大きいサイズだったので、今回発表されたコンパクトなGalaxy Note 10を通してより多くの人にNoteシリーズを使って頂きたいです。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

気になる点や、リクエストなどございましたらコメントお願いいたします。